2022年1月24日
どんな時でも改善した方がいいことはある。
人が物事を深く考える時って、平和に順調に進んでいる時ではなく、何か問題があったり不具合があったりして上手くいかない時です。だから、決して失敗したり悩みごとがあるのが悪いわけではなく、そういうことがあった時は変わるチャンスなので「なぜこうなったのか?」「これからどうすればいいのか?」とちゃんと考えることが必要です。
でも、上手くいかなかったり思い通りに進んでいない時に、そのことに対して文句や愚痴を言ったりする人がいます。その人はせっかく自分が成長できるチャンスが目の前にやってきているのに自分と向き合わずに人のせいにして逃げて、いつまでも成長できない人です。
何かに不満を持つことは悪いことではありません。その不満に文句を言って人のせいにするのがダメで、その不満を自分でどうすれば解消できるかを考えて不満を解決していくことは自分の成長につながります。
今に何の不満もなく順調に進んでいる時は注意が必要です。変に不安がる必要はありませんが、周りは常に変化しているので油断していると思わぬことで足元をすくわれることもあります。
どれだけ順調に進んでいても、新たに始めた方がいいことややり方を変えた方がいいことはいっぱいあります。何か改善した方がいいことがないかを探すアンテナを常に張っていきましょう。
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