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2021年10月4日

失うものより得るものに目を向けよう

人って得をする何かを得られるということに関心がありそうですが、それ以上に失うもの損するものに意識がいきます。ギャンブルなどでもはまっていくのは儲かっている時よりも損をしている時で、損したものを取り返そうという心理があるから、パチンコでも競馬でも運営側が儲かるようになっています。

「損して得取れ」という言葉があるように、一見損するようなことでも損したおかげで得するということもあります。また、ギャンブルや投資で成功する人たちは、損は覚悟で損したものを切り捨てるという選択ができる人たちです。

失うもの、損することに目を向けてそのことを一日考えるくらいなら、それ以上に得られることを一日考えた方が将来的に得られるものは大きくなります。

得するというと金銭的なものを想像しますが、金銭的な得を考えるのはある意味損しないように考えるのと似ています。得られるものは金銭的なものだけでなく、自分の成長や幸せなど自分にとってプラスになるもの、ポジティブな方向へ進むものごと全般ということです。

言い方を変えればみみっちーことを考えていても得られるものはわずかなことですが、大きいことを考えれば大きなものを得られます。心を大らかに大きく広い視野でものごとを見るようにしていきましょう。

 

 

 

 

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