2021年9月13日
行動を人にどう思われるかで制限しない
子供の頃というのは好奇心がいっぱいでいろんなことに興味を示し、何でもやりたがります。小さい子ほど何でもないようなことでも喜んで、何度も何度も同じことをして楽しんでいます。
大きくなればなるほど興味の対象も楽しみの対象もお金がかかることやより刺激的なことに変わっていき、普通にしているだけでは楽しいよりもつまらないと思うことが増えてきます。かといって新しいことに興味を持って積極的にチャレンジしていくかというと、自分で勝手に枠を作ってチャレンジすることも少なくなっていきます。
新しいことにチャレンジしない理由の一つに「恥をかきたくない」とか「失敗したらどうしよう」という気持ちがあります。小さい頃には周りがどう思うかなんて気にしていないのに、大きくなっていくとだんだん周りの目を気にするようになり、自分がどうしたいよりも周りにどう思われるかを気にして、何かをやるかやらないかを決めることが増えていきます。
大人になれば周りのことも考えることは必要ですが、周りに実質的な迷惑がかからないことであれば、どう思われるかは気にせずに自分のやり方でやりたいようにやればいいと思います。
チャレンジって何か新しいことをやるという風に捉えるかもしれませんが、周りの目を気にせず自分らしく振る舞う、その時の直感で動くということがチャレンジで、そういうチャレンジを続けていく先に、何か大きなチャンスがやってくるものだと思います。
今の状況の中でもチャレンジできることはたくさんあります。よりよく進むようなことを考え見つけて行動していきましょう。
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