愛すればこその苦言
先日の報告の話で、報告をしない、躊躇する理由に「怒られたくない」「隠したい」という潜在意識が働くからということを伝えました。
何かあると「怒られると思った」ということをよく聞きます。一つ誤解してはいけないのは、注意=怒られる、ではありません。正確には、注意=叱られる、です。怒るはその人に癇に障るというような感情的なものですが、叱るは感情ではなくその物事に対して間違っていることを正すために伝える行為です。
誰かに対して注意をするというのは、言いやすいことですか?言いにくいことですか?誰かの間違いに気づいた時に、その場でちゃんと伝えられますか?
ほとんどの人が注意することを躊躇すると思いますが、それは、注意することで相手にどう思われるか、嫌な奴だと思われたくないという潜在意識があるからです。
誰でも人から嫌われるよりは好かれる方がいいに決まっています。それでも、注意をしてくれるのは、自分がどう思われるかよりも相手によくなって欲しいという気持ちの方が強いからです。
注意されているのに素直に聞けない場合もあるかもしれませんが、それは自分のしょうもないプライドや意地が邪魔しているだけで、相手が自分のことを思って言ってくれていると思っていないからです。
「この人にはいっても仕方が無い」「この人が困っても関係ない」と思う人に注意はしません。注意してもっといい方向に進んでほしいという期待があるから注意するものです。
自分に対して耳の痛いことを言ってくれる人には感謝した方がいいです。愛情が無ければ耳の痛いことは言わないので。誰でも自分がかわいいですから。
人の話には素直に耳を傾け、注意しやすい人になっていきましょう。
今日もいつもと同じ一日のように何事もなく無事に終えれるように、安全絶対!健康第一!最高品質!で明るく元気な挨拶と思いやりある行動で、ありがとうがいっぱい集まる仕事をしていきましょう!
今日も楽しんでいくぞー!おー\(^O^)/
今日もよろしくお願いします!
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