モヤモヤは表に出す
誰かのひと言や誰かの行動、態度によって、気持ちが何かモヤっとすることがあります。一瞬思っただけで後に残らなければいいのですが、しばらく時間が経っても残るようなことは表に出した方がいいです。
その人ではない誰かに話をして解決することもありますが、最終的には本人に何らかの形で聞く、確認する、伝えるようにした方がいいでしょう。
楽しい・嬉しいというようなポジティブな気持ちがモヤモヤすることはなく、モヤモヤするのはネガティブな気持ちです。ネガティブな気持ちを持っていると他のネガティブなものがドンドン寄ってきてモヤモヤを膨らましていきます。
膨らんだモヤモヤな気持ちは、その人のことを批判したり、文句や陰口を言ったり、最悪は嫌いになって余計に何も伝えられなくなります。
最初は「忙しかったんだろうな」「疲れてたんだろうな」と相手のことを思いやって伝えないと思います。そのまま、相手のことを思いやれればいいのですが、相手からお詫びや気遣うような言葉や態度がないと、モヤっとしたことが段々膨らんで、ネガティブモードに入っていきます。
相手を思いやって言わなかったことが、しばらくすると相手のことを思いやってというより、伝えた後の相手の反応によってこれ以上嫌な思いを自分がしたくないから伝えられなくなっていきます。
本当の思いやりは、相手の反応は関係ありません。本当に相手のためになることなら相手から恨まれたとしても伝えなければいけないことをちゃんと伝えられるのが思いやりです。
自分がモヤモヤするのは相手の問題ではなく自分の問題です。モヤモヤを溜めないように外に出していきましょう。
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