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2020年11月16日

善意で物事を観る

誰かがルールを守らなかったり、ベストな行動をとっていない時に、悪意を持った視点で観てしまうと「どうせ怠けているんだろう」「わざと非効率なことをやっているんだろう」と思ってしまいます。

悪意まで行かなくても、人って欠点やネガティブな面に目が行きやすいので良いように捉えるよりも悪く捉えることが多い気がします。

何回か事故を起こす人でも、事故を起こしたいと思っている人はいません。事故は起こしたくないと思いながら本人的には気をつけていますが、他人から見れば「あんなことしてたらいつか事故を起こす」と思う行動をしているから起こすものです。

自分のことは意外と分かりませんが、「ああすればいいのに」「こうすればいいのに」と人のことはよく気がつきます。

その気がついたことを活かせば、失敗を未然に防げたり、もっと効率的なやり方ができ良い方向に進むスピードが上がります。

それを伝える時に大切なのは善意で観ているかどうかです。少しでもネガティブな視点で観ているとそれが相手に伝わって素直には受け入れてはもらえません。

何かの本で読んだことがありますが、重大な犯罪を犯した人の中には、自分の中ではそれをやることが正義だと思っている人が結構いるそうです。ほとんどの人が悪気があってやっているのではなく、その人の中ではそれがベストだと思ってやっているものなんだと思います。

だからこそどんな物事でもいい方向へ進めようと思ったら、善意を信じて、善意を持って行動することが必要なんだと思います。

誰かの悪い所に気がついたら、その人のいい所を探して、いい所だけを観る目を養っていきましょう。

 

 

 

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