2020年6月1日
経験しないと分からない
百聞は一見にしかず、されど百見は一触にしかず。
百回人の話を聞くよりも一回でも実際に自分の目で見た方が理解できる分かるというのが「百聞は一見にしかず」です。
でも百回見るだけよりも一回自分で触ってみて経験した方が理解できる分かるというのが「百見は一触にしかず」です。
何かおいしいものがあるとして、人から「あれはこんな味がしてこんな風においしいよ」と言われても、それを聞いて実物を見たとしても食べてみないと味はわかりません。
どんなことでも人の話を聞いているだけでは実は何も理解できません。ただ見ているだけでも理解できません。自分自身が体験・経験してみて初めてどんな感覚なのか、どんな感情が生まれるのか、難しいことなのか簡単なことなのか、気持ちいいのか悪いのかを知ることができます。
実は次に難しいのは、経験したことでも、人によって感覚や感じ方が違うので、それをどうやって共有していくかです。後輩ができたり、親になったり、部下を持つようになるとそんな葛藤を感じることがありますが、それもまた経験です。
何にしても自分で経験して、色んな感情を味わうことが人としての深みにつながります。色んなことを経験して身につけていきましょう。
津、鈴鹿、亀山、中型・大型トラックドライバー、正社員求人、未経験者優遇、働き方改革推進中!