保険を掛ける
土曜日での研修では、いかに事故を引き起こす原因になる運転をしているかということを改めて感じ、これから実践しなければいけないと思いましたが、別の角度で「保険を掛ける」ということもいろんな場面で必要だと思いました。
例えば、朝起きるのが苦手な人は、一個の目覚ましでは起きれない可能性があるので、二個目を用意するとか、起きてこなかったら起こしてと家族に頼むとかも保険です。
万が一のためのことを考えて次の手を準備しておくことを「保険を掛ける」と表現していますが、そもそも何が重要なポイントかというと「万が一が想定できる」「万が一があり得る」と考えることです。
自分は大丈夫、自分は失敗しない、自分は分かっている・できている、と思っている人は、万が一があり得ないと思っているので、保険を掛けるということは考えません。
「いつもは大丈夫だけど万が一こういうことがあるかもしれないので、そのために準備をしておこう」と考えられる人が、ミスや失敗を防ぐことができます。
運転でいえば研修でもあったように「脇見をしない」ではなく、「誰でも脇見をする可能性がある→だから車間距離を空けておく」+「脇見をしない努力をする」ということです。
ミスや失敗をしない努力はしながら、一方で、万が一ミスをした時のためにあらかじめ次の手の準備をして、被害を最小限に抑えられるようにしていきましょう。
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