ちょっと怖い話


会社を現在の場所に移転してから1年4ヶ月が経とうとしているが、2007年11月23日の竣工式の日から「祟り」は起こっていた。

社長室に神棚が奉ってあるのだが、竣工式も無事終わり、社長室に入って見ると神棚のローソク立てが一つ無くなっている。
下を見回すとかけららしきものが見つかったものの、ローソク立ては見つからない。
神棚を見てみると、明らかに社やお供え物が動いている。
「何かがおかしい」 その日を振り返ってみると、朝ちゃんとお参りしていなかった。
神様に感謝もせず自分達だけ浮かれていたから、神様が怒ったのだろうか?
あとでわかったのだが、ローソク立てはある人が気を利かせて隠してくれたらしい。
こんなめでたい日に縁起が悪いと思っての配慮だった。

少し話はさかのぼるが、以前に会社があった場所は、霊の通り道だったらしい。
うちのスタッフに霊感の強い奴が数人いて、よく霊と遭遇したらしい。
一人はすっかりお友達になっていた!?ラップ音は常に聞こえた。
場所的にも明るい感じではなかったかもしれない。

話を戻して。
その後、夜一人でいると倉庫の方で何かがいるような音がするという話も出てきた。
確かに「何か」の音は聞こえる。
そのうち夜中に前の道路でおばあさんが歩いていたので「こんな夜中に」と思ってバックミラーで確認したら「姿が見えなかった」という話まで出てきた。

相変わらず、たまに神棚やローソク立てやお供え物が動いていた。
最近では神棚の中にいる神様の人形が向きを変えていた。
初めの頃は正面に向け直していたのだが、「神棚の向きが悪いのかな?」「こっちの方向に向きたいのかな?」と思い、そのままにしていた。事故も続いていたので、「お祓いしてもらった方がいいかな?」と思っていた矢先、ついに事件が起こった。

いつもと同じように、朝来て神棚のお水を取り替えて、二礼二拍手一礼。
「バタン!」という音と同時に、神様の一体が動いたーーー!その音は・・・・・・・・。

なんと、裏口の戸が閉まる音だった!!!
普段はそんな衝撃のある閉まり方をしないが、風が強い日などは結構「バタン!バタン!」と閉まる。
思い返せば竣工式の日は人の出入りが激しかったもんなー。

幽霊の正体見たり枯尾花。
1年4ヶ月かかって真実が明らかになった。
よかった!よかった!でも、おばあちゃんは誰なんだろう???

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