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2004年6月10日

社内ブログ 2005年4月

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2005年04月21日 「行動指針その8」

一、すべては自分次第。
自分に素直に正直に、ありたい自分であり続ける。

言葉の通りですが、良い事も悪い事もすべて自分次第です。
ひまわりの種を蒔くとひまわりの花が咲くように、すべては自分で蒔いた種に花や実がついただけです。

いつも自分の心に耳を傾け、素直に正直にありたい自分であり続けて下さい。

そうある人達ばかりの集団が、我が社であることが、我が社の存在意義です。

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2005年04月20日 「行動指針その7」

一、人事尽くして天命を待つ。
ベストを尽くしたら、あとは在るがまま・成すがままに。

少し難しい言葉と思うかもしれませんが、今の自分で考えられる事・出来る事は全力を出し切ってやったという自信があれば、結果はある意味、運に任せるしかありません。

やるだけの事をやったら、あとは運任せ。
必ずやった分の結果はよくも悪くも得られるものです。

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2005年04月19日 「行動指針その6」

一、前進あるのみ。
とりあえずできる事から責任を持ってベストを尽くす。

後ろを振り返ってみても、過去にあったことややった事実を変える事は出来ません。
でも意味を変える事は出来ます。
どんな事でも必要だったから起こったのです。

今の自分で出来ること、自分の責任でやり切れると思うことをどんな簡単なことでもいいから、ベストを尽くしてやってみる。
何か一つでもやり切ると自然と前に進んでいます。

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2005年04月18日 「行動指針その5」

一、本気で思えば必ず実現する。
より良い、明るい未来を創造する。

人間、本気になれば出来ない事は何もありません。
でも理想の現実が手に入っているかというとそうでもない人が多いと思います。

意外と思うかもしれませんが、誰しも自分では常に本気だと思っているものです。
でも本当は本気じゃないから現実が手に入らないのです。

誰も今より悪くなりたくないと思います。
常に良くありたいと思っていると思います。
そのより良い明るい未来を本気で達成すると思って下さい。
必ず実現します。

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2005年04月15日 「行動指針その4」

一、世の中に偶然はない。
すべてを素直に受け入れる。

世の中で起こることで偶然に起こることは何一つありません。
何か起こる前には原因があって結果として何かが起こります。

自分の周りで起こることは自分で変えられます。
その前に今の現実をすべて受け入れる必要があります。

あまりあれこれ考えずとりあえず素直に受け入れることが自分を変える第一歩です。

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2005年04月14日 「行動指針その3」

一、陰口、愚痴は言わない。
意見は正々堂々と言う。

陰口や愚痴は聞いていて楽しいものではありません。
そういう言葉ばかり話していると運も落ちていきます。

次のような実験結果があります。

怒りの感情を持った人の息を集めて液体にし、そのわずかな液をねずみに注射するとねずみは即死するそうです。
それだけの毒素が作られるということです。
逆に、末期がんの患者を集めて、吉本のような面白いビデオや楽しい事ばかりしていると、回復していく人がいるそうです。
今、病気を研究しているところと吉本が笑いについて共同研究しているそうです。
いつか吉本のビデオが薬局に並ぶ日がくるかもしれません。

陰口を言うのではなく、その人にちゃんとどういうことでどう感じたのか伝えてあげて下さい。
その人は気がついていないだけです。
愚痴をいうのではなく、愚痴を言わなければ出来ない事はしないで下さい。
それでもどうしてもやらなければいけないことは愚痴を言わずに済むようなやり方・心構えを考えてやって下さい。 よろしくお願いします。

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2005年04月13日 「行動指針その2」

一、嘘はつかない、ごまかさない。
良心に従った行動をする。

安易な気持ちで「その場が過ぎればいい」と思って嘘をついたりごまかしたことが後々大きな問題に発展することはよくあることです。
一度嘘でごまかしたことは、次も嘘を重ねていくしかありません。
そんな事を続けていると段々運が落ちてきます。

嘘をつくというのは、「誰か」にということばかりではありません。
一番いけないことは自分に嘘をつくことです。
「誰か」をごまかすことはできても自分をごまかすことは出来ません。
自分をごまかし続けると、段々と自分を見失っていきます。
自分を見失うとやる気もなくなり、運も下がり、健康も損なってしまいます。

例え刑務所に入れられることがあっても「誰か」を守るためにつく嘘は自分の価値を高めてくれるかもしれません。
でも「自分」を守るためにつく嘘は自分の価値を低くするだけです。

一人一人価値観は違います。
それぞれの価値観の中で自分の良心が痛まない、良心に従った行動をして下さい。

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2005年04月12日 「行動指針その1」

一、始まりは挨拶から。明るく元気な挨拶をする。

一日の始まりも、出会いの始まりも、挨拶からです。
朝起きたら「おはよう!」。
ご飯食べる時は「いただきます!」。
出掛ける時は「いってきます!」。
会社にお客様が来たら「おはようございます!」「こんにちは!」。
積込先や荷卸し先へ着いたら「おはようございます!」「こんにちは!」「ありがとうございます!」です。

例えば、積込先にいつもムスッとしたリフトマンがいたとします。
普通のドライバーは「愛想の悪いおっさんやな」程度で別に何も話しかけませんでした。
うちのドライバーは、行くといつもニコニコと挨拶を交わしていました。
普段から挨拶しているので、ちょっとした事も声を掛けやすくなり「今日は暑いなー」とか「今日は暇やなー」とかたわいもない会話をするようになりました。

ある日非常に忙しく、そこに着いた時にはすでに数台のトラックが待っていました。
こちらも大急ぎで積んで出なければ次に間に合いません。
そこでいつものリフトマンに相談しました。
結果、先に積んで出ることができました。

というような事もそもそも挨拶を交わしていなければ、そのような事は起きません。

挨拶であなたの印象も会社の印象も決まります。
会社に誰か知らない人がいたらまずは「おはようございます!」「こんにちは!」。
社内では「いってきます!」「いってらっしゃい!」「お疲れ様!」。
よその会社へ伺ったら「おはようございます!」「こんにちは!」。
明るく元気な挨拶をして下さい。

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2005年04月11日 「行動指針」

経営理念・経営目的と話をしてきました。
理念は仕事をする上での思い、目的は会社としてどうなりたいのかを示しているとお伝えしました。
では、行動指針とは?
目的に向かって進むために、日々どんな行動をしていけばいいのか?
それを具体的に示しているのが行動指針です。

うちの行動指針には八つの項目があります。
内容的には何をするのかわからないというような難しいものではないと思いますが、実際に言動や行動がそうあり続けるのは簡単ではないかもしれません。
でも、その通りにできれば必ず何かが変わるという事を確信しています。

明日からは具体的な内容について解説していきます。

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2005年04月08日 「経営目的その3」

「出会うすべての人が笑顔で幸せに暮らせる永続可能な社会を実現する」
私たちの生活は、出会っていない色んな人達のおかげで成り立っています。
地球の資源もいっぱい消費して成り立っています。
でも、今のような心の在り方では、私たちが死ぬ頃まで普通に暮らせる環境が残っているかどうか疑問です。
あらゆる生命の最大のテーマは子孫繁栄です。
自分の孫たちに自慢できるような環境を引き継ぎたいと思います。
自分だけがよければ、今だけがよければいいのではなく、道路ですれ違うだけの人達も笑顔で幸せに暮らせることを願うような、その子供・孫まで安心して暮らせるようなそんな社会にしていくのも、企業として目指すべき事だと思います。

少し難しい話かもしれませんが、経営目的の意味はわかっていただいたでしょうか?
今はわからなくても、何を伝えたいのか?
という事を考えてみて下さい。

「知りたい」と思うことが重要です。

来週からは、目的を達成するための日々の行動指針についてお話したいと思います。

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2005年04月07日 「経営目的その2」

「お客様に喜びと感動を提供できる企業として発展し、新たな物流文化を創造する」
会社として発展していくには「お客様」の支持がなければいけません。
お客様がお金を払ってもいいと思うサービスや行動を提供するからお金がもらえます。
お客様がお金をくれるから会社の売上げになり、あなたも報酬がもらえます。 同じ商品でも1,000円払って高いと思うものもあれば、10,000円払っても安いと思うものもあります。
例えば腕時計。
子供が使うような腕時計に1,000円はもったいないですが、定価で100万円のロレックスが10,000円で売っていたら、時計に興味ない自分でも買います。

まだまだ運送業界のレベルは低いです。
同じ年収だとしても、ドライバーと海外を飛び回るような商社マンとは社会的な地位のようなものが違うのが現実です。

他社なら10,000円でも高いという運賃もうちなら100,000円でも安いと思わせるような会社にしたい。
トラックドライバーも飛行機のパイロットと同等位の認識になるような地位にしたい。
それには単なる運転手ではなく、サービス業としてお客様の喜びや感動に喜びを感じる人達である必要があります。

そんな会社として発展して、業界のリーダー的な存在でありたい。
それが目的その2です。

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2005年04月06日 「経営目的その1」

経営目的その1。

「スタッフ全員が思いやりを持って人と接し、笑顔で活き活きと仕事に取り組める風土を創造する」 何より「思いやり」が大切だと思います。
仲間にもお客様にもスタンドの人にも思いやりの心で接しられる人ばかりなら、自然と笑顔があふれると思います。
確かに楽な仕事ばかりではありません。
どちらかというと大変な仕事です。
かといって、嫌々仕事をしたり、文句や愚痴を言いながら仕事するのは全然楽しくありません。
どうせするなら明るい気持ちで、プライドを持って、活き活きと仕事をしてほしい、うちにくる人はみんな笑顔になるようなそんな会社でありたいと思います。

そういう会社を目指す。
それが目的の第一段です。

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2005年04月05日 「経営目的」

今日は「経営目的」についてお話します。
経営理念は心の在り方だとお伝えしました。
では経営目的とは? あなたは今どこかへ旅行に行きたいと思っています。
旅行に行くために一生懸命仕事をしてお金も貯めてスーツケースも買って楽しむ心の準備も出来ました。
いよいよ明日から連休です。
さあー出発!???どこへ行くの?何が問題か?そう目的地を決めていなかったのです。

笑い話のようですが、大方の人はそんな感じで仕事をしています。
会社としてどこに行きたいのか?その行き先が経営目的です。

うちの経営目的を簡単にいうと「社員の幸せ→お客さまの幸せ→業界のレベルアップ→社会貢献」へという感じです。

それらの目的を達成するには当然儲けなければいけません。
それもただ儲けるだけでなく、経営目的を達成するにはどういう心構えの元にどういう手段で儲けるかを考えなくてはいけません。

では明日はうちの経営目的のひとつひとつを解説します。

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2005年04月04日 「経営理念2」

今日はうちの経営理念の意味をお伝えします。
経営理念は会社の進むべき方向へ進む為の今の心の状態です。
うちの経営理念は「すべての人の笑顔の為に、今を自分らしく、ベストを尽くす」です。
今から十数年前、「自分は何の為に仕事をしているのだろう?」「何がしたいのだろう?」と考え始めました。自分は誰かが喜んでくれる事に喜びを感じていたのですが、相手が喜んでくれないと相手の事を責めたりしていました。その頃は色んな事を相手に合わしていました。
でもいくら相手の気持ちになろうと思ってもそれは無理だと思いました。
自分を見失ってまで相手に合わす必要はないと思いました。
自分が楽しくて幸せだから相手にもそれを分ける事が出来るのです。
自分が空腹で死にそうなのに人に食べ物を分け与える事はなかなか出来ることではありません。

そんな自分の事も過去にあった事実は変える事が出来ません。
また先の事をあれこれ悩んでみてもどうにもなるものでもありません。
「今」というこの瞬間だけが実感できる時です。

そこで当初は「今を自分らしく」を理念にしました。

でもそれだけではしっくりきませんでした。
「自分らしく」とはいうもののそれって『自分勝手でもいいのか?』また、気分が落ち込んでいる時に『「自分はこのままでもいいや」という諦めるような精神状態でもいいのか?』などと漠然と思っていました。

どんな状態の自分らしくならいいのか?自分も含め周りのすべての人が笑顔で、その時々を自分なりにベストを尽くしていればいいのではないか?と思い、「すべての人の笑顔の為に、今を自分らしく、ベストを尽くす」を経営理念にしました。

人はそれぞれ個性があります。その個性を素直に表現する事があなたの道です。
そんな道を歩く人達の集団が「株式会社カワキタエクスプレス」でありたい、それがうちの道です。

仕事をする上での自分の行動や言葉が、経営理念に当てはまっているかどうかを常に考えて行動して下さい。

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2005年04月01日 「経営理念」

今日から、経営理念・経営目的・行動指針とは何かから、そこに含まれている意味を説明していこうと思います。

まず経営理念とは何か? 会社というのは一人で成り立つわけではありません。
事務処理をしてくれる人がいて、稼いできてくれる人がいて、段取りしてくれる人がいるから成り立ちます。
でもそれぞれがそれぞれの判断で勝手にやっていてはまとまりません。
かといって何でも誰かが判断しなければ動けないのではそれも困ります。
自分一人の時でも判断できるような判断基準が必要です。

理=物事のすじみち。念=今の心の状態。
会社が向かうべき方向へ進むための今の心の状態を判断する基準が経営理念ではないかと思います。
仕事をしていく上で悩んだ時、今の自分の心の状態でいいのか、変えなくてはいけないのかの判断基準が経営理念です。

うちの経営理念は「すべての人の笑顔のために、今を自分らしく、ベストを尽くす」です。
明日はその意味するところに触れたいと思います。

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