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2005年3月1日

コラム 2005年3月

2005/03/31 (木) 「アウトプット」

今、毎日アウトプットする事として、社員への朝礼メール、事務所での朝礼、それとこのコラムがあります。
インプットするにはアウトプットを意識するとよいといわれています。
ただ、あまりに漠然としていてはダメみたいです。
何を伝えたいのか?テーマは何か?を意識するとそれに関する情報が入ってくるのだと思います。

この数日、どうも伝えたいテーマがぼやけているような・・・。
頭の整理をしなくては!

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2005/03/29 (火) 「練習」

プロと呼ばれる人達、特にスポーツ選手は、結果を出すために日々、練習に練習を重ねています。
練習の量と質が結果を左右します。
では、普通に仕事をしている人達はというと、あまり練習をしていません。
毎日が本番です。
もし今の仕事の中に「練習」という要素を入れたら・・・、間違いなくトップに立てると思います。

アメリカのトップビジネスマン1500人に「成功する上で一番重要なスキルは何ですか?」というアンケートをとったところ、72%の人が「コミュニケーション能力」と答えたそうです。
まずは先日勉強した話し方の練習を今日から始めました。
いつかトップに立つために!

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2005/03/28 (月) 「なにげない幸せ」

昨日は天気もよく暖かでした。
地元ではそろそろ田植えの準備が始まっています。
私も昨日は籾まきをしました。

子供の頃はこれからの時期は嫌いな時期でした。
春休みに入ると土つくりや籾まき、苗の水遣り、それから田植え〜稲刈りまで、日曜日には両親は田んぼ仕事で、手伝いはしなくてはいけないは、遊びにもつれってもらえないはという感じでした。
最近ではたまにしか手伝いませんが、のどかな空気や風景に幸せを感じます。
機械化が進み、かかる人手も時間も短縮され、便利に楽になってきていますが、無くしてはいけない何か、受け継いでいくべき何かを、農作業をしていると感じます。

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2005/03/26 (土) 「人と話すという事」

色んな人に会って色んな話しをするのは大変勉強になります。
人それぞれ色んな考えを持っています。
共感できることもあれば、考えもしなかった視点の話しが出たり、また、まったく理解できないようなこともたまにはあり、色んな意味で刺激を受けます。
人と話しをして相手から得ることばかりではありません。
自分が話している内容で自分の秘めた思いに気付くこともあります。
漠然としていたものが明確にもなってきます。
思っているだけでなく言葉に出してそれを自分で聞くことで確信に変わっていきます。

最近、自分の夢や考えについて話すことが多かったので、よりイメージがリアルになり、最初は夢物語みたいな話がだんだんリアルに思えている自分に夢を感じます。

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2005/03/25 (金) 「運送屋の常識?」

運送屋同士の集まりでネットワークを組むとかの話の中で必ずと言っていいくらいでるのが「荷主を取られたらどうする?」という言葉。
その話しが出るたびに「取った取られたって、何屋さん?」と思います。

商売はお客様に選ばれてナンボの世界です。
お客様に選ばれない会社は当然儲かりません。
お客様に選んでもらうには、お客様の喜ぶ事・役に立つ事をしなければいけません。
値段が安ければいいものでもありません。
金額に見合う以上の価値がお客様にあるかどうかです。

単に物を運ぶだけなら安い方がいいと思いますが、そこにどんな付加価値がつけられるかが勝負の別れ目です。

まだ自社の強みが明確には出来ていませんが、今の業界で常識と思われていることの裏側にお客様の喜びがあるような気がします。

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2005/03/24 (木) 「コミュニケーション」

今日は話し方&プレゼンの勉強会に参加しました。

自分がどういう人なのかは他人が決めます。
その決められる基準のほとんどは、表情やしぐさ・見た雰囲気、また、声のトーンやテンポなど感覚的なことで決まります。
それをふまえて、どういう振る舞いや話し方をすれば、相手に魅力を感じ好感を持ってもらえるかのというテクニックを学びました。

家庭でも仕事でもコミュニケーションが重要です。
相手と良好な関係を続けるには、相手の事を理解することと、相手の目線で自分の伝えたい事をちゃんと伝えられるかというところにあります。
せっかくいい思いを持っていてもそれが伝わらなくては持っていないのも同じという事になります。

今回学んだ事を忘れないように実践していこうと思います。
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2005/03/23 (水) 「問いかけ」

ひらめきは何かを一生懸命考えたり試してみたりしているときはなかなかやってきません。
何かに没頭しながらも、ふとボーっとした時にやってきます。
かといって何も考えずにボーっとしているだけではひらめきません。

漠然とではなく、明確に「○○を○○したい」というところまで頭の中で整理できないと、答えはやってこないようです。

分かっているようで分かっていない。
自分への問いかけをもっと明確にしなくては!

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2005/03/22 (火) 「まだまだです」

身近な人ほど、やってもらって当たり前という感覚になってしまいます。
特に家族には、食事の用意をしてもらって当たり前、洗濯してもらって当たり前で、もし、してもらえないと不満が生まれます。

昨日たまたま見ていた「水戸黄門」で、鬼のような姑に仕える嫁の話をやっていました。
いろんな仕打ちをされても姑のことを思いやる嫁に対して、御老公様が「それでもまだお母様の事を思いやるのですか?」という言葉に「お母様に伝わらないのは、私の誠が足らないからです。」というセリフがありました。
すごい言葉だと思いました。

最近は以前より感謝する気持ちも増えたと思うのですが、家族にはまだまだです。
家族のすべての行為にも感謝できるようになったら、きっと仙人になれるでしょう。(^^)

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2005/03/19 (土) 「感謝と夢」

自分の事だけ考えるなら今のままで十分と思うことはあると思います。
でも世界中のどんな出来事をみてもすべて理想通りというのは一人の人間では叶わぬことだと思います。
お釈迦さまでもキリストでも無理だったのですから。

よりマクロな視点を持つと多分死ぬまでやりたいことをやりきれずに終わっていくくらいだと思います。
今は今で幸せを感じ感謝する。
でもこのままで満足するのではなく、今日よりもよりよい明日を目指す。
自分だけでなく、家族→職場→地域→県→国→世界のよりよい明日を目指していく。

まだまだ、まだまだスタートしたばかりです。
夢を大きく持ち続けたいと思います。
思うのはタダですから。(^^)

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2005/03/18 (金) 「価値観」

今日は長男の卒業式でした。
その事を会社で話をしていたらスタッフに「卒業式行かないんですか?」と言われました。
自分には「卒業式に出席する」というイメージがまったくありませんでした。
自分の卒業式の時は、お母さんだけの出席がほとんどだったと思います。
うちも母親だけの出席でしたが、それが当たり前でした。でも、両親が出席するのが当たり前で育ってきたら・・・、長男の卒業式にも間違いなく出席していたでしょう。

人それぞれ育ってきた環境によって価値観が違います。
ある家庭で当たり前の事が、ある家庭では考えてもみない事もあります。
中には「信じられやん!」ということもあるでしょう。

人は得てして自分が正しいと思いがちです。
正しい正しくないではなく、単なる価値観の違いから生まれる誤解があるということも認識しておく必要があると感じました。

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2005/03/17 (木) 「フォトリーディング2」

2日半のフォトリーディングの勉強が無事終了しました。
思った以上の気付きがありました。

基本的には本を読むというより、本の内容を早く理解するためのシステムです。
たまたま本の内容を理解するという切り口から入りますが、もっと言えば、脳の機能を活性化し、脳の可能性が広がるという感じです。
一般的に、普通の人が一生の内に使う脳の領域は4%と言われています。アインシュタイン等の天才でも10数%しか使っていないそうです。
数字的にはいろんな説がありますが、脳の機能のほんの一部しか活用できていないのは確かです。

脳を活性化するポイントは「イメージする」「直感」「自分を信じる」です。
何を自分が求めているのか、何が欲しいのか、どうありたいのかをイメージし脳にインプットします。
その後に感じた・ひらめいた直感を素直に信じてそのまま表現し、行動していくことが重要です。

なりたい自分に必ずなれる。
フォトリーディングを体験して、より確信できました。
自分の習慣になるまで続けるぞ!

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2005/03/16 (水) 「フォトリーディング」

昨日、今日、明日とフォトリーディングというものの勉強に来ています。
本が早く読めるということで申し込みましたが、ここで学んだことを実践し続ければすごいことが起きそうです。

参加者は20数人で、経営者から主婦、フリーターまで男女年令さまざまですが、それぞれに夢を持っている人ばかりで、そんなところからも、パワーがもらえます。

明日の最終日にはどんな気付きがあるのか楽しみです。

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2005/03/15 (火) 「学ぶ」

勉強というと学校での勉強を思い浮かべます。
国語・算数・理科・社会、とりあえず覚えるという作業を教えられてきました。

社会に出たら勉強なんて関係ないと思ってきましたが、人間、死ぬまで勉強のようです。
社会に出てからの勉強は、強制的ではありません。自主的に勉強をしたくなる、せざるを得なくなるという感じです。
試験はありませんが学びの段階で、地位や収入が変わります。

机の上だけが勉強ではありません。
アンテナをはっていたらすべての行動、見えるもの、感じるものが勉強です。
学生の時のように覚える勉強ではなく、知識を得て体験を通して学んでいきます。

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2005/03/14 (月) 「思いやり」

誰かが何か失敗した時、ついつい責めてしまいます。
相手の事を信用していなかったりすると、失敗していなかっても、きっと失敗しているとまで、見る人もいます。

過去がどうであれ、決め付けずに、いつも相手の事をフラットな状態でみて、もし何か失敗しても「きっと何か事情があったに違いない。」と思える心が思いやりではないかと思います。
思いやりというレンズを通すと、相手の事が良くみえます。
周りがいい人ばかりになってきます。

思いやりは相手のための心のあり方のようですが、実は自分がいい人間になるために必要な心のあり方だと思います。

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2005/03/11 (金) 「判断基準」

世の中には色んな規則や法律があります。
それ程大きな事でなくても、何かにつけて「こうやるべき」という約束事はいっぱいあります。
ある基準を元に、○か×かを判断したほうが判断する側は楽です。
基本的にはそれらに従うことが正しいことだと思われています。
でも、正しいことを行う事が必ずしもいい人間関係を築くこととは限りません。

例えば、制限速度50kmの道路を50km以下で走行することは正しい事です。
でも今の現状でそういう走行をしたら、渋滞やイライラを巻き起こします。
決してスピード違反を奨励しているわけではないですが・・・。

正しい・正しくないではなく、今どうすることが相手のためになることなのか、先々世の中のためになることなのか、笑顔の数が増える方を選ぶことが判断基準になるような人ばかりになればいいなと思います。

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2005/03/10 (木) 「諦めない」

最近つくづく思いますが、夢を現実にするには、諦めない事が一番重要です。
諦めないという事は、イメージしている事が必ず実現すると信じていることです。
必ず実現する事だから、どうやったら、何をやったらいいのかを思考錯誤しながらチャレンジしていきます。
その事が実現するまでやり続けます。という事は、諦めなければ必ず夢はかなうという事になります。

この事が実感出来た時、何も恐れるものはありません。ただ、夢に向かって歩めばいいだけです。

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2005/03/09 (水) 「ひらめく瞬間」

何かが変わる瞬間、何かがひらめく瞬間、予告もなしにその瞬間はやってきます。
ある時は本から、ある時は出会った人から、ある時は何気ない会話の中から、ある時はテレビから、「ピン!」とくる事もあれば、ボーっとしているときや寝ているときに、「ピン!」とくる事もあります。

いずれにしてもそこに至るには、常に常にその事について考えていることが必要です。
常に考えていると知らず知らずにその事に関する色んな情報が蓄積されていきます。
100がひらめく瞬間とすると0〜99までは、蓄積されている事すら気づきませんが、最後の一つの情報がインプットされた瞬間にすべてがつながり「ひらめく」という感覚になるのだと思います。

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2005/03/08 (火) 「花粉症」

天気がいい日が続いていますが、花粉症の人にとっては辛い日々のようです。
去年まで何ともなくても急に症状が出るそうです。
幸い自分は大丈夫ですが。

花粉症の本当の原因は分かっていないようですが、40年くらい前に荒れた山に国の奨励で大量に植林された杉が成木になる時期で、数十年後を見越してやった国の政策も安い輸入材の影響や後継者不足などで枝打ちもされず山も荒れ、大量の飛散になっているそうです。
食べるものも人工的なものを多く摂取し、環境も悪くなってきているなど、複数の要素が絡み合って、花粉症になるのではないかといわれています。

色んな事が元あった当たり前の姿に戻ろうとしているような気がします。
自然とともに自然に生きる。
そんな事を花粉症は教えてくれているのかもしれません。

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2005/03/07 (月) 「プロの技」

ここのところ晴れた週末は土方をやっています。
日雇いのバイトに行っているのではなく、駐車場や道をならして採石をひいてということをやっています。
最近では少しユンボの扱いにも慣れ、土建屋さんに転向しようかな?というくらいです。(笑)

今まで何気なく見ていた工事現場が最近はやけに気になります。
自分が操縦すると、ガガッ!ガタン!ガッ!ガタン!と動いているユンボの先が、プロはスー、ガガッ!スー、ガガッ!という感じです。
たまにテレビでユンボの先に筆をつけて字を書くことをやっています。
以前は「そんな大したことじゃない。」と思っていましたが、今は「凄い!」と思います。
素人がやったら大変な事を、当たり前のように簡単に出来る人、それがプロだと思います。

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2005/03/04 (金) 「甘える」

波に乗っていて自信のある時は、自分が一番大変で一番偉いと錯覚することがあります。
思い通りに人が動かなかったりすると、その人のことを悪く思ったり、任しきれずに自分で何もかもやろうとしてしまいます。

一人で出来ることはたかがしれています。
一人でトラックを二台同時に運転は出来ません。
また、人によってそれぞれ得意な事も違います。
パソコンの入力をやらしたら誰にも負けないスピードで入力できる人、体力なら誰にもまけない人、面倒見のいい人。
それぞれにそれぞれの役割があって分担が出来ているから世の中うまく回ります。
誰かを助けることもあれば、誰かに助けてもらう事もあります。みんな支えあって生きています。
一人で抱え込まずに、人に甘える事も、時には必要な事だと思います。

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2005/03/03 (木) 「朝礼メール」

3月に入ってから、社内での朝礼メールを復活しました。
思えばちょうど2年前の3月に想いを伝えたくて朝礼メールを始めて、約一年後の去年の4月に一方通行の想いの発信に無力感を感じてリタイヤしました。

ここのところ熱い想いが沸々と湧いてきて伝えずにはいられないという事で復活です。
まだスタッフには朝礼メールとして始めたとも続けていくとも発表していないですが、もう少ししてもやっぱり気持ちが冷めなかったら発表しようかと思っています。

始めた初日に返信をくれたスタッフが数人いました。
中には日常の疑問を投げかけてくれる子もいて、「コミュニケーションってやっぱり大事だなー」「そんなキッカケの一つにメールも続けた方がいいなー」とつくづく実感しました。
何もキッカケのないところでいきなり話を切り出せないですが、日常に何らかの形で接点があると、話かけやすいと思います。

前より肩の力は抜けて、でも、前より熱く強い意志が存在します。
今度は諦めないぞ!

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2005/03/02 (水) 「テーマ」

人に何かを伝えたい時、何を伝えたいか「テーマ」が明確になると、それ程悩まずに言葉や文章が出てきます。
逆に「テーマ」がぼやけていると何も浮かんできません。
人の話を聞くときも聞く「テーマ」を持っているかいないかで理解力も変わるようです。
また本を読む時も「この本から何を得たいのか?」という事を明確にするとより学びや気付きが多いようです。

テーマを明確にするのは簡単なようで難しいものです。
自分は今まで何でも漠然と捉えてきたので、漠然というもやの中にある本質がまだ見えそうで見えません。

答えはすべて自分で持っていると言います。
常に自分探しです。
小さな事でも「テーマは何か?」と考える習慣が、やがて大きなひらめきを生むのかもしれません。

もっとひらめきがほしいー!

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2005/03/01 (火) 「研修」

今日から2名、新しいスタッフが入社しました。
そのスタッフに対して半日だけですが、初めて入社にあたっての研修というものを行いました。
研修の内容は、簡単な社内規定や今後の計画、経営理念や目的、乗用車とトラックの特性の違い、荷扱い時の注意事項等に、なぜそうするのかなぜそうしたのか、自分の考えを織り交ぜながら話をしました。
やはり最初は素直に聞くという姿勢があるので、入社後しばらくしてから言うよりも伝わりやすいと感じました。

今まではほんとにいい加減なものでした。
トラックに乗るのが初めての人でも、それこそ場所の説明はするものの「これ乗って○○へ行って××を積んで△△へ卸しに行って!」というような感じでした。
その結果、分からないがゆえに起こすミスが起き、そこでロスが生じ、悪循環を招きます。
最悪の場合、事故まで引き起こす結果となってしまいます。

まだまだ行き当たりばったりの内容の研修でしたが、とりあえず新しいステージの幕が開けたような感じがしています。

トラックチャーター便
鈴鹿・亀山・引越