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先日、自宅を出てすぐの道路で、高校生くらいの女の子が、道路をふさぐ形で自転車にまたがって携帯をさわっていました。

近づけば気づくだろうとゆっくり近づき手前で止まったら、気がついて動いたのはいいのですが、まったく行ける状態ではなかったので、軽くクラクションを鳴らしました。そしたら、思いっきりにらんでぶつぶつ言いながら道を空けました。

少し注意はしたのですが、その後数時間くらいはなんかいやーな気分が残りました。

逆に通りすがりに見た人がすごい笑顔で歩いていて、その人が落ちていたゴミを自然と拾う姿を見ると、こちらもいい気分になります。

近くで接する人との対応は意識するかもしれませんが、通りすがりやコンビニへ寄った時の人の目線って、それほど意識しません。でも、そういう時の態度や対応が、それを見た人のその後の気分を変えることもあります。

振る舞いというのは、その人の心の状態や考え方が表れます。優しい人は優しさを感じる振る舞いが、自分勝手な人は自分勝手な振る舞いが、何気ない時に出るものです。

車を運転している時の姿も見られています。見られていると思うことで意識してそれが自分の振る舞いを気をつけることになります。

できれば自分の振る舞いが、見た人の気分をよくできるように、少なくとも嫌な気分にさせるような振る舞いはしないように意識しましょう。

 

 

 

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